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JOURNAL

自社の編機について〜なぜSTOLL社なのか編〜

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前回、KNITOLOGYの編機がドイツからやってきたという話をしましたが、今回はなぜわざわざSTOLL社の編機を使っているのかというお話です。

その理由はただ1つ、STOLL社製の編み地は

「目面が美しい」からです。 

「目面」という言葉にピンとこない方も多いと思いますが、主に表面の編地の見え方を言います。KNITOLOGYのワークシリーズの特徴は何と言っても、張りがあって目の揃った編地です。

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もちろんこの質感を出すために素材の工夫も行なっていますが、何と言ってもハイゲージで揃った美しい目面を作るのに一役買っているのでSTOLL社の編機です。 

STOLL社の目面が美しいと言われる理由には、より目の詰まった編み地を仕上げることができる、鉄がしっかりしていて目減りがしにくい、等の理由が挙げられます。

針と針との隙間が狭く、目の詰めてぎゅっと編むための微調整が効くというのがSTOLL社編機の特徴です。KNITOLOGYのワークラインは12GGの編機を使って作っていますが、目を詰めて編んでいるため、仕上がりは14~16GG相当の編み地に見えるほどです。

また、現在は少し製法が異なっているかもしれないですが、以前STOLL社では機械に使う強い鉄を作るために、2年間屋外に放置して鉄を硬くしていたそうです。

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このようにSTOLL社の機械の特徴はKNITOLOGYの製品開発に必要不可欠な要素を持っており、編み地の表情としては一見シンプルであまり特徴がないように思われるこの目面を出すために素材開発段階でたくさんの工夫をしているのです。

目をぎっしり詰めて作ったKNITOLOGY製品はニットとしては非常にだれにくく、しっかりとした張り感を維持できるということは製品をお持ちのお客様はご存知だと思います。

今回はその製品クオリティの担い手、KNITOLOGYのメンバーである機械の紹介でした。

引き続き、ブログではKNITOLOGY製品についての色々な話をしていきたいと思っております!

どうぞご期待ください!